一花の妄想ブログ(19)
一花(36)
東京・癒し系

裸エプロン…4

20/3/3 02:29
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そこは既に熱く濡れていて。
それに気づいたのか、彼は下着の横からするりと指を入れてきた。

「あっ!」

その刺激に、思わず唇を離してしまう。

「…ここ、すごく濡れているけど…どうしたの?」

入り口を指でさするだけで、くちゅくちゅと音が響いた。私はただ、喘ぐことしかできない。

「それ、は…」
「こんなにトロトロにして。一体何をしていたのかな…?」

耳元で囁くと、そのままぐっと左手の中指を奥に入れてきた。
自分ではどうしても届かなかった場所に容易く届く。

「ぁんっ!」
「…一人でしてた?」

囁かれながら、奥のコリコリとした所を執拗に刺激され、私は膝を震わせる。

「ご、ごめんなさ…あぁっ!」
「ここ、届かなかったでしょう?」
「あ…あっ、あん」

腰をひくつかせながら、彼のスーツのジャケットにしがみつく。
指を動かす度に、床にはポタポタと雫が滴り落ちていて、私はもう立っているのが限界だった。
膝に力が入らなくなっている私を右手で抱え、シンクに腰掛けさせられる。

「エプロン…持ってて」

座った状態でエプロンの裾を持ち上げると、濡れてシミになっている下着が丸見えになった。
彼は下着をずらしたまま、まだ奥の刺激を止めない。
クチュクチュと卑猥な水音を響かせながら、彼は、かき回すようにして激しく刺激してきた。

「あっ、ダメ…!それダメ、出ちゃう…!」
「いいよ、出して」

慌てて彼の腕を掴むが、愛撫は激しくなる一方で。

「ダメ!出ちゃう…汚しちゃう!」
「いいから…」
「やあぁっ…!」

イヤイヤと首を振っても、許してはくれなかった。
散々焦らされていた身体の奥とGスポットを激しく責められて、達しないわけがない。ぷしゃぁっ…と中から勢いよく飛び出した液体が、彼の手首までびっしょりと濡らしていた。
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