なつきの妄想日記(4)
なつき(37)
長野・メガネッ娘

なつきの妄想日記【続】

20/3/4 14:25
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続きの前に昨日は沢山の方の閲覧と《いいね》そしてメール✨👄✨
ありがとうございました❤️

皆様に楽しんで頂けるよう、頑張ります😍

【続:視姦】

心の中ではもう滅茶苦茶にされたくて心なしか腰まで動いている。
電車の揺れで腰が動いているのか興奮のあまり動いているのか、興奮して思考能力が低下しているなつきにはわからなかった。
だが、横の男性にはわかったのである…

『あ~ん、もう乳首が擦れる度に逝っちゃいそう』

そうなつきは乳首が性感帯なのだ。

『あの人に乳首を引っ張られて上に吊り上げられるの』
『上に吊り上げられるの好きよ、気持ち良い』
と、同時に熱いモノが込み上げる
【ビクン】
と一瞬なつきの身体が跳ね上がった。
なつきは激しく逝ったのだ。

「なぁ、おい」
なつきはハットした。
中年の男性ばかりだと思っていたらすぐ後ろに別の男性が居たのだ。
声は若そうだが、顔はわからない。
なつきは一気に血の気が引いた。
『散々エッチな妄想してあげくの果てに逝くなんて』
『どうしよう…通報?!とかあるのかしら』
何て思っていると
「さっきから尻振って乳首出して、変態だな」
『うっ! 何も言えない、どうしよう…』
思っても無かった展開になつきはすぐ、ブラウスを合わせようとする。
「おい、待てよ」
と後ろの男性に手を後ろに組まされてしまった。
『嘘、違うの本当にこうなるなんて……怖いよ』
助けて欲しくて首を動かすと中年の男性と目が合う
〔ちょっと待てよ!この女は俺が始めに見てたんだ!〕
と若い男性に声を掛けた。
「そうか……なら一層の事この変態に天罰を下そうぜ」
と若い男性が横を少し開けたのかそのスペースに中年男性がすべり込むように移動した。
〔ずっと見てて触りたくてしょうがなかったんだ!
いいよね。ずっと身体をくねらせて感じてたんだから〕
「おい!オッサン!それじゃあまるっきり痴漢じゃないか、こういう時は言葉で撒くしたてるんだよ」

若い男性は慣れている?のか中年の男性を制して身体を密着させて来た。
「なぁ。見られると興奮すんだろ?」
なつきはどうしていいかわからず、ずっとブラウスに手を当てたままうつむいている。

続きます。
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