さて……今回はいよいよ私がもっとも忌み嫌う五黄土星のお話しです。
とは言っても、五黄土星の星を持つ人が嫌いなわけではなく、自分の運勢が五黄土星に回ってきたら一番怖い、というだけです。
五黄土星の方は決して気を悪くしないで下さいね。持った星とは異なりますので。
さーて、この五黄土星に自分がポツンと置かれたら……私はこの世の終わりを迎えた気分になります。
なぜならこの五黄土星では四緑木星の運勢で説明しましたが、そのあとに満開となる花が咲くからです。
えっ???満開に咲く花ならいいのではないか? ですか?
そうです。そこなのです。ここ、大切な部分なのでしっかりとマーカーをひいて下さいね。
この五黄土星は一白で蒔いた種の集大成とも言える時期なのです。つまり悪い種を蒔いたら悪い花が咲き、良い種を蒔いたら良い花が咲く。もっと言えばゼロか100。天国か地獄か。はたまた金持ちか乞食か。良悪、吉凶という運勢が物の見事に真っ二つに分かれ、顕著に現れる時期なのです。
そして私はいつもそのゼロや地獄。はたまた乞食か、という結果が出てしまうのです。はぁ~……
きっと悪い種を必死に蒔いた成果なのでしょう。わかってはいても……というところですね。
ですのでこの集大成を迎えるに当たり、日頃からの心構えが大切になってくるわけです。
では良い花が咲いた人はどうなるのでしょうか。
それはもう俺様の世界で怖いものナシという年を過ごせるのです。
俺様=王様
五黄土星は星の中で真ん中に居座るため、王様の場所なのです。
王様になった人はいつになく太っ腹になり、豪快さを権力のように見せつけます。
日頃からお人好しな人は
「いーよいーよ、持っていけ!」
と言うように、大盤振る舞いをする人もいるかもしれません。
それがもし会社の経営者なら
「すごい! 売上が伸びている! よしっ! もうひとつ事業をやってみるか!」
と、なる人もいるのです。
しかしながら、そこでまた問題が出てきてしまうのです。
ここも大切なポイントです。みなさん、マーカーして下さいね。
と、いうところで、一度ブログをアップします。
またのちほど続きを掲載しますね。