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千葉・不明/その他

今の職場で学んだ現実

18/6/28 20:04
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かれこれウン10年前にその職場に面接をして不採用の通知を受け取った。

当時は設立したばかりで、とてもオシャレな建物に魅力も感じたし、外資系だから少しは英語を覚えられるかな、なーんて気持ちで営業事務の仕事に応募。ところが見事に不採用。

それから月日は流れ、自分には経理や営業事務をやるより、物流事務が向いている、と思い、物流事務をメインにやることにしたのだが……

しょせんは派遣。倉庫を借りてくれる取引先が「おたくの保管料やその他手数料が高い。安くしろ」と言われて「それはできない」と倉庫側が言い切ってしまえば

「じゃあ、おたくから撤退して、他の倉庫に移る」

などと言われたら……事務も仕事が減って派遣もカットされてしまうのだ。

そんなことがあり、私が登録している小さな派遣会社の社長が

「タイミング良く次の仕事を紹介できるから、そちらに行きませんか?」

と言ってくれて今の職場に異動。しかもそこは私が面接に行って不採用となった職場だから驚いた‼️

まぁ、当時はオシャレでキレイな建物だ、と思ったが、そこにたどり着くまでの間に、もっと大きくキレイな倉庫で仕事をしていたため、かなり古臭く感じてしまったのだ。

そして当時はオシャレと思ったガラス張りでスルーの階段だったが、それがあんなに地獄だとは当時は思いもしなかった!

職場そのものはエアコンがガンガンに効いて寒いほどだが、一歩外に出て階段の踊り場に行くと……

「あ、あついっ!!!!!」

なーんてものじゃあないっ!!

汗も出ない。一気に蒸発するような暑さなのだ!

階段は全部ガラス張りなので、ガラスを通して太陽の灼熱がそこに溜まるのだ。

「階段、暑いですね」

職場の人に言うと

「そう? まだそんなでもないよ。真夏の猛暑日だと50℃以上になるからね」

「(・_・;」



今ではガラス張りの住宅も当たり前の時代になったが……

日中留守にして帰宅したらあんなに暑いのだろうか。

そんなアテなどまったくないけど、注文住宅でガラス張りだけはやめておこう。


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