私もそういう時期があり、今もなんとなく運勢がパッとしません。みなさんはどうですか?
何をやっても裏目に出てしまう。よかれと思ってやったら大きなお世話になっている。他人のトラブルにどっぷり巻き込まれてしまった。軽い気持ちで押印したら、とんでもないことになってしまった。
などなど、思わぬ崖に立たされたことはありませんか?
これは運勢が大きく作用していることがあります。
私は占い、というより、学問を通じて≪なぜそうなるのか≫という理屈と、自然の理から判定する≪九星気学≫というものを教わりました。他にはその人の誕生日から算出する≪数理学≫という占法もあります。
気学や数理学は実に簡単な解釈ができます。
一白土星から始まり九紫火星にたどり着くまでの9年。9ヶ月の運勢がわかります。
自分の星が一白に回ってきたとき。二黒に回ってきたとき。その時々の運勢がわかります。
一白では種まきの時期。二黒はまいた種が少し成長。三碧ではその種から芽が出た時期。というように自然の理から自分の運勢と対比させます。
つまり自分の星が一白にいる時は種まきの時期で、新規に何かをやるにはいい時期です。ただし種は冷たく暗い土の中にいるので、気持ちもちょっと暗くなってしまったり、くよくよ落ち込んでしまうこともあります。
ただこの時期に自分がどのような種を蒔いたかによって、その先の運勢も大きく変わってきます。
良い種を蒔けば良い花が咲いて良い実がつきます。しかし悪い種を蒔けば悪い花が咲き、どうにもならない質の悪い実がつきます。
それが≪自分で蒔いた種は自分で刈り取れ≫という結果になるわけです。
みなさん、これからいい種を蒔いていい日々を迎えられるよう頑張って下さいね。
かく言う私は……
悪い種まきの名人???です(-_-;)