一白水星は物事の始まりです。１から始まり９で終わる。そしてまた１から始まるのです。
先日の説明通り、一白水星は種まきの時期です。新しい種を蒔くので新規事業、転職など、新しいことにトライするにはいい時期です。
しかしながら
種まき＝冷たい土の中
ということで、運勢は決して盛夏ではありません。何かと落ち込んでクヨクヨ考え過ぎてしまったり、やたらと寂しさを感じてしまったりします。
冷たい土の中なので、運勢も真冬の時期にいます。だけどこれから必ず春が訪れるので、その時期を待っていましょう。
一白水星の人の性格
一白水星の星を持つ人と、自分の星が一白水星に回ったときの運勢とは異なります。
一白水星の星に生れた人は、真面目で地味な人が多いです。やはり土の中で誕生したので、あまり派手なことを好みません。
またひとつのことを長く続けることがてきる人です。長く続けることにより、その人はとても強い力を発揮します。
水星の星なので≪水≫の気質を持ちます。水商売などは成功しやすいです。
さらに水は１滴１滴をひとつの場所に垂らしてゆくと、それが例えば大きな岩でもやがては貫通させる力があるのです。
つまり１滴の水は岩をも砕く、ということですね。
それらを考えるとかなり忍耐強いこともわかります。その強い忍耐が執念となって、卑怯で極悪非道な犯人を逮捕することができる、という要素につながるのです。
その執念深さは九星の中で一番！
なので……逆にストーカーになったら怖いですね(^^;
このような形で色々掲載したいと思いますので、時間のあるとき、ちょこちょこ遊びに来て下さい。
ただ、運勢、運命は九星だけではとうていその人のすべてを推し測ることはできません。名前からの運勢。生い立ちによる運勢。その人が持つ数字。それらすべてが重なって一人の人格、性格が形成されます。
占いとは信じるものではなく、利用するものです。
そして都合良く、いいことを言われたら信じて、悪いことを言われたら気をつけて生きるといいのです。
悪いことを言われて外れたら、それは自分が注意して生きた証拠です。悪いことは外れてほしいのです。
次回は二黒土星の特徴を綴ります。