続きです。
さてさて……この数理では≪数え≫で計算をしますので、みなさんは実年齢にプラス1で計算して下さい。42歳なら43歳。29歳なら30歳。55歳なら56歳。このようにします。
ただし注意してもらいたい点があり、俗に言う≪早生まれ≫という人。翌年の1月~2月の節分前に生れた人。この方たちは前年度の≪気≫で生まれたので、プラス2にします。なので42歳なら44歳。となるわけです。
ここまで大丈夫ですか? 次に進みますよー。
異論がないようなので???先に進みましょう。
次に自分の数え年から運勢を割り出します。
上記を例題にしますね。
42歳→43歳。
計算は暗算でできます。
43歳の人は
4+3=7 この7に天地の恵みの2をかけ算します。
7×2=14 この場合、一桁の4をとり、数えで43歳の人の一年間の運期は
4374
に左右される、ということになるわけです。
ここで算出された7こそが恐怖の7!
前回で述べたように、バランスの実に悪い時期。7は3番目についているので、今年の8月以降からは要注意、となるわけです。
7を持ったこの1年は、契約に関すること。新規取引。押印。様々な事柄を避けましょう。予期せぬアクシデントや、トラブル。お金に関わることで騙されて取られたり、小さな会社を経営する社長なら、取引先の倒産や自己破産。はたまた夜逃げ状態で自分も首が回らなくなったり、と、予期せぬアクシデントに陥りやすくなる時期です。
ですのでこの時期の新規契約、取引はやめた方が無難でしょう。
最後にこの年齢から算出して3桁目が0になる方は、やはり2を最後につけて下さいね。そしてこの最後についた数字は一年間をその数字がやんわりとあなたを支配するものです。
では次回は6~0の特徴をアップします。