ときどき、くるま。(343)
よの(45)
北海道・人妻系

先月はなかったんだけれど②

23/10/9 11:13
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連休に入る直前は、仕事で凹み検査薬の結果でも凹んでいたから、しばらくぶりに重かった自分。昨日は早くからママと3人で日帰りドライブを予定していたから、出発に備えて、土曜日は早く就寝。

当日は、お天気にも恵まれ、早朝から16時間ほどドライブ。前回のロングドライブでママが気にしていた街へ。そこはわたしが子どもの頃、パパが家族みんなを連れてきてくれた遠くの街だったからか、ママも驚きつつも楽しみに待っていてくれた。

お天気のよさに加え、前回とは違うスポットの移動続きだったからか、ママが珍しく「楽しい!」と子どものように車内で笑った。いつもはひとり自宅を綺麗に手入れし、免許も返上したママ。のんびり小説を読みながら過ごす日も多いけれど、わたしが実家にいた頃は、時間ができるとすぐ、ウトウトしていたママ。

そのひと言を聞いた時、何だかふと(ああ、わたしでもいいんだ)って感じた。ママにも主人にも、子どもを授からないからって責められたことはない。けれども子ども好きな自分としても、まだ諦めきれていない面があったから。

この人は、子どものためにわたしと結婚したわけではないし、「てきないからって、自分をダメだなんて思わなくていいよ」と。タメだと思い込んでるのは自分かな(^_^;)。

ほんとは、ママに姪だけじゃなく、もうひとりくらい孫を抱いて欲しい。わたしも、ママみたいになりたいから。「あんたのところは子どもかいないから」と、ママに言われるのも、もう慣れた(笑)。

でも何かが吹っ切れたのかな、子どもいなくてもわたしは「わたしでいい」んだもの。次でダメなら、もういいかな。既に15年め、この人と2人の生活。もし次でダメなら、この先は、夫婦2人でやっていけばいいんだ。

朝から夜まで、ずっとママも一緒のドライブなんて、この先何度行けるか分からないけれど、また行こうねって言うと喜んてくれる。綺麗な街並みや夕焼けを見ながら、ある意味、ふんぎりをつけるタイミングをもらったような気がします。。

(c)gran-tv.jp