今日は、半年ぶりの婦人科の定期健診でした。
エコーやカメラが子宮に入る内診は、何度やっても気持ちが悪いし、少し痛い(>_<)。だからかな教授の先生は「定期健診もうやめるかい？」って。
子宮内の腫瘍は、大きくも小さくもなってないから、やめても大した影響ないと思うよ、と。でも半年にいっぺんのことだから。ただ…婦人科も、産科と婦人科って一緒なのは、時々罪だなとも思う。
授かりたくても授からない人と、その日を無事に迎えるのを待ち遠しい人と。表と裏、陰と陽みたいっていうと大げさかな(笑)。もっともそれは、もっと若い時の方が顕著で。この年になれば何とか大丈夫。
ただ…仕事疲れもあるのかな、わたしやっぱり妊娠してないんだ、と思うと涙出ちゃって。教授は相談した時、手術で腫瘍を取ってでも、はっきりさせるほど大変な状態じゃないから、と。まさかわたしの年で、妊娠の相談するとは、思わなかったみたい(笑)。
諦めがつかないなら、どうやって踏ん切りつけようかと思って切り出したら、泣けてきたから…教授がびっくりしちゃってf(^_^;。元気だった頃のパパより、少し若いくらいの男性の教授。
不妊外来が同じフロアにあるから、そちらに寄ってから帰るといいよ、と。相談の先生は女性でんたしよりも若そうだったけれど、わたしの話なんか、はじめから意味ないよ、時間の無駄たから！て感じかな(TДT)。
高度な治療でも、今から試しても意味ないですよ、って。情けないな…。自分でも40代からの治療は、お金を捨てるだけになってしまうかも、と思ってた。
だからこそ仕事も変わり、生活のリズムも変えてみた。それでもダメなら、やっぱりもう夫婦ふたりで覚悟決めればいいのかな。このあとは、ママとの約束で、おつかいもあるから、涙だけは落ち着かせなくちゃ！
先日ママが分けてくれた、鯖とわかめ。鯖は、ひと晩タレに漬けてから、今朝の通院前に竜田揚げ風に！わかめは、あのフライパンで、油なじませ生姜の香り立てたら炒めて、醤油をひと回し(^q^)。
ママ、わたしもこんなの作れるようになったんだ、って喜んでくれるかなあ。どうして涙が出るんだろう。子どもがいなくたって、わたしは今まで通り、主人やママ、皆を大切に生きていればいいのにね。
久しぶりに落ちてるだけかも、あとは上がるだけだと