今日の午前の便で、妹と姪は大阪へと旅立ちました。今ごろ帰宅したかな。暑さもあってか、みんな疲れてるかも。
実家でママや妹たちと合流しようとした時、猫好きの姪に猫柄の靴下を「これ！」と見せたら、はにかみ笑いが。でも妹は「そんなもんいいから、お前は早く用事を足せ！」と(TдT)。うーん・・・、お前はなくない？わたし一応、姉なんだよ?
姪の前で、そんな言い方しなくてもいいんじゃない？と返したかったけれど、ママが少しボヤきを聞いてくれたから、それで収めた。中2の姪は来年の夏は、帰って来られないかもしれない。次は暫く会えないかもというママ。
ママは免許を返上して3年め。でも自転車や歩きで頑張ってる。小柄ながらも健康で、丈夫な体の持ち主だからこそ、この酷暑でもひとりで、頑張ってくれているんだと。妹にもわたしにも、ママが気を遣いっぱなしも可哀そう。
パパを看取って早10年。もともと慎重なママは、よくわからないことは、必ず確認してくれる。いつもごめんねって言うけれど、それでいいの。万が一ママが、何かの詐欺なんかに巻き込まれても困る（笑）。あの時、どうして聞いてあげなかったんだろう、なんてイヤだもの。
妹は、宅建やFP、行政書士など色々勉強してきたから、頼りになるところもたくさん。でも時々、口が悪くて自信過剰(^_^;)。だからママとぶつかる時もある。
この休みは、実家が今までパパと共同名義だったのを、100%ママにするための書類を、妹が作ってくれた。税務署に届け出まで済ませてくれたけれど、はじめにママと窓口に相談に行ったのはわたし（笑）。
法務局の大きなビルを見て、圧倒されそうな大きさに「ひとりじゃ来られないわ。お兄ちゃんに頼んだら、きっとグチグチ言われる」と、その時ママは言った。窓口で、ママの意向を通訳？するかのように、相談員さんに話してあげるとママは「そうそう」と。
やりたいのはそういうこと、あんた分かってる！と。ひとまずお兄ちゃんも皆、意見が一致して書類出せたからよかった。でも気分のムラが出やすい妹が、今日はウルウルしてた瞬間が。その時、姪はただ黙って妹の顔を見て、手を握ってた。
フライト前に「ああいう時、ママどうしたの？なんて言わず黙って見守って偉いね。ママをよろしくね」と、姪を見送りました。空気読める姪だ！