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千葉・おバカ系

森で死にそうになった話

19/12/8 22:16
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時は昭和 小学生のころ
林間学校がありました。

一日目は何をしたかさっぱり覚えてない

二日目は忘れもしねぇオリエンテーリング

男女数人のグループに分かれて、各班メンバーで協力しあってゴールを目指すとか言うドラクエみたいなイベントだったんですけど、
班長の男子が代表で先生の説明を聞きに行き、班長がその先生から地図をもらってさあ出発!
なのですが。
班長くんやらかしました。
先生から地図をもらうのを忘れた彼は意気揚々と我々数名を率いて深き森の中へ…
もちろん隊員の我々はそんなことは露知らず。

もうお分かりですね。

はい。迷いました。

ゴールまでの数ヵ所にチェックポイントがあるんですが、確か3~4ヶ所はナゼか迷わず回れてチェック出来たんだよなぁ。
地図も持たずにものすごい奇跡を起こし続けるチーム我々。

しかし、奇跡はそう続かず、あと2つ程のポイントが全く見つからない。
他のチームの姿も全然見えなくなる。
日が沈み始める。
焦るチーム我々。
もしかして地図をもらい忘れたんじゃ…というお粗末に気付いたのはなんと日が沈み始めた時でした。





続く
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