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ヒミツ・人妻系

nanaの妄想小説第2弾

20/5/7 20:25
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『1つ前の駅で…』【第6話】

「この間ね、奥さんの肩にゴミがついてたから取ってやろうと近づいたんですよ。そしたらバッて1mくらい飛び退かれてしまって。おまえはくノ一かって感じで。そんなだからね、子どもがいたら外食にも行くけど、2人で出かけるなんて法事くらいです。とにかく家では目立たないように息を殺して生息していますよ」
菜々はそれを聞いて憤慨したけれど、なぜかホッとしていた。

店を出ると勝地はお礼を言って帰ろうとしている。菜々はとっさに腕を掴み言った。

「あの、、かつじさん、また、、会えますか?あの、、今度はお礼とかじゃなく、、」

キョトンとしている勝地にもう一度はっきりとした言葉で誘った。

「私、、勝地さんとまた会いたいんです!」

☆☆☆

シャワーを浴びてくると菜々は恥ずかしそうにベッドに座って待っていた。
黙って抱き締めると、さっきの積極的な態度はなりを潜め、モジモジするように勝地に体を預けてきた。可愛い。この子はまだ28歳なんだと改めて思う。
首筋に舌を這わせちゅっちゅっと音を立てて
胸元までいくと、前開きの半袖パーカーのファスナーをゆっくりと下げた。ベッドに優しく押し倒すと、ピンクのブラがあらわれて、谷間がのぞく。恥ずかしそうな「やぁ…」とため息のような声が聞こえる。それを無視するように少し荒々しくブラを上に上げた。ぷるんと飛び出した乳房の頂きには野いちごのような乳首がある。勝地はたまらなくなり、顔を埋めた。チュバチュバ音を立て攻めると
「あっ………ん………はぁ…んん」
小さな喘ぎ声が聞こえてきた。
「もっと声聞かせて、、可愛いよ」
ハリのある乳房を大きな手で揉みしだきながらレロレロと舌で刺激する。じっくりと愛撫を続けてやると、やがて少しずつ声がはっきりしてきた。
「あんん…んぅ…かつじさん…あん…気持ちいい…んはぁ…んぅぅ」
勝地はもっと乱れさせたくて執拗に乳房を責め立てた。

7話につづく


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