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ヒミツ・人妻系

nanaの妄想小説第2弾

20/5/11 19:17
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『1つ前の駅で…』【第10話】

今日は金曜の夜だ。妻は純烈のコンサートで隣の県に泊まりがけで出かけている。うちの中まで送ってほしいというのは、家に入るということで…その先は?私たちは大人の男女だ。おまけにさっきお互いの気持ちを確かめあったばかりで、気持ちが高ぶっている。
勝地は紳士の仮面を外していいものか迷っていた。ふた周りも年下の独身の女性と自分では圧倒的に釣り合いがとれない。彼女にはもっと若くて、、そんなことを考えているうちに菜々のアパートについてしまった。

☆☆☆

すべてを脱ぎ捨てた2人はねっとりと肌と肌を重ねてキスを交わした。菜々は広くて大きい背中に手を這わせ、首筋にちゅちゅと吸い付く。「かつじさん、、かつじさん、、好きなの、、好きぃ…」可愛い愛撫に勝地は興奮しながら答える。「菜々、、可愛いよ。今日はもう止まらないかもしれない」
勝地は久しぶりに自分のモノが熱をもちギンギンに起立しているのを頼もしく思った。「菜々、上になって」勝地はクルリと向きをかえると指示を出した。
「俺の顔に跨ってごらん。よく見せて欲しいんだ」
菜々は恥ずかしいのか動こうとしない。こういう時は大人の威厳を出し黙って見つめるに限る。するとおずおずと勝地の顔を跨ぐように腰を落とした。
「んふぅ…こう?あんん…やだ…やだぁ…」
膝をついて勝地の目の前に自分の茂みを擦り付ける体勢になった菜々は顔を真っ赤にした。
「ふぐぅ…菜々…甘くていやらしい匂いがするよ…こんなにヌラヌラと濡れて…はぁはぁ…」勝地は菜々の股に顔を埋めて、指と舌をつかって存分に可愛がることにした。

11話につづく
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