チナの部屋(17)
*チナ*(37)
ヒミツ・カワイイ系

32歳、空想処女の話

20/3/16 10:57
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今日は仕事まで自転車だったけど
晴れてたのに少し雨だった。

私の心は今日は真っ黒な
曇り空です。

寝ても2時間おきに目覚める
一度目が覚めると考え事が
頭をグルグルして寝付けない


来ないとわかっているはずなのに
連絡を待ってしまう私

もう二度と戻らないとわかっているのに
どうしても期待してしまう私

もうね、今はね
誰でもいいから一緒にいて
そんな気持ちにすらなりそう。




ここからは空想処女のお話ですー

私の心には好きな人がいます。
その人は私を好きだと言ってくれた。
一目惚れしたと…
それから私も意識するようになった。
でも私の中でもういい年だし、付き合うことは
結婚することだと思っていたから、
なかなか付き合うという選択をできなかった。
好きだと感じていても
自分の中では私の性格が不安定だし、
自己中だし、器小さいし、嫉妬深いし、子どもおばさんだし。
自分のことを好きにならないと相手も愛せないと
ずっとそう思っていたから、、、
でも、そんなこと考えられなくなるほど
愛してしまっていることに気づいた。

体の関係って人それぞれだと思うけど、
私も彼が好きだったから、うれしかった。
でも、付き合ってないのに抱き合ったことが
一番いけなかったことだと感じた。

今まで愛し合った人たちと違って
私はセックスに幸せを感じられた。
今までの私のセックスに対する気持ちは
男の人の性欲処理のため。と…
だからこそ、感じるフリをしたり
喜ばれることをしたいと思っていた。

この歳で生まれて初めて
私がイったセックスだった。
彼の感度の良すぎる体を忘れることは
大抵できない。そしてあんなに幸せを感じられるセックスは
二度とできないと思う。
だから出会えたことに感謝してる


でも、忘れられない
離れられない、、


毎晩毎晩、彼を想って
私は一人でしている。
私の体はこんなに求めてしまうのに
もう彼は私を求めてはいない

こんな身体、こんな性格、こんな私
どうしても自分の非を認められずに
素直になれない私

いっそのこと
消えてしまいたい。
この記憶を全て消してしまいたい
(c)gran-tv.jp