衆人環境における遠隔羞恥調教ってやつですね。
ちなみにポケベルのバイブ音は、身体のお肉に吸収されるので外からは聞こえません。自分の中ではメチャクチャに響いていますが。
身体のどこかに耳を密着させたら別なんでしょうけど、もしかしたらギュウギュウの満員電車の密着状態だと、この女なんかブルってね? みたいに思われたこともあったのかもしれません。
おまんぴ着信している時の心の声をM子ちゃんに代弁していただくと、こんな感じです。
「呼び出しっ! 着信してりゅっ!! M子おまんぴ着信してりゅっっ!!」
これが極まってくると、「着信=着床」という謎の脳内変換が発動します。
「キタキタキタっ! しゅごいっ!! おまんぴ着床してりゅうぅぅう!!!」
……と、着信するたびに変なスイッチが入ってタマラナイ気分になります。
そんな時にワン切りとかされると、もどかしくてもどかしくて、「もっとっ! もっとぶち込んで欲しいのぉおぉ!!」ってなっちゃいます。
でも、どんなに盛り上がってもご主人様は目の前にいません。
そんな欲しくて欲しくてたまらない時間を過ごした後に、ご褒美をぶち込まれると……どうなるでしょう?
当然のことながらコトに及ぶ前にポケベルをおまんぴから取り出すんですが、四つん這いで尻を高く上げた状態で、ちょっと指を入れて近藤くんのしっぽを見つけて摘んで引っ張ると、愛液まみれのそれは、あっけなくヌルリと出てきます。欲しくてたまらないおまんぴの、だらしなく口を開いて涎を垂らす様子までしっかり見届けていただいてから、ご褒美をおねだりする言葉を伝えます。
ずっとポケベルの振動で嬲られていた内部は痺れたような鈍重な感覚で、ジンジンと疼くそこに、ご褒美をぶち込んでいただくと、一気に発情してしまいます。前戯なんてない獣のようなぶち込みかたをされて、爆発的に発情するんです。
内側を擦られるたびにキュンキュンと収縮して、良いところに先端が引っかかると、M子おまんぴは壊れかけの噴水のように潮を噴き出します。とめどなく。
最後にご主人様は、おまんぴの一番奥をこじ開けるように先端を押し当て、たくさんたくさん射精してくださいます。
「おもちゃのはなし」と題しましたが、どちらかというと壊れたオモチャになる話だったのかもしれません。