喜んでくれたらいいな♡と
彼のお誕生日に
県外のクラシックホテルのお部屋と
ディナーは、別館にある
眺望が素敵なフレンチレストランを予約をして。
チェックインをしてから
ディナーのお時間までお部屋で
用意していた🥂を飲みながら
二人で寛いでいたとき
「莉香子、ディナーはワンピースに着替えるでしょ?
ワンピース一枚だと少し寒いと思ったから」と
わたしの膝の上へ置いてくれた
某ラグジュアリーブランドのお箱。
彼のお誕生日。
今日こそは彼にサプライズできる𓈒𓂂𓏸♡
そう思っていたのに
彼からのサプライズ。
「開けてもいい……?」
「もちろん。」
ゆっくりゆっくり丁寧にリボンを解き
ドキドキしながら箱を開けてみた
一瞬で
わたしの「大好き」が詰まったショールだと分かった。
びっくりし過ぎて…
すぐに箱を閉じてしまったわたし。
「え…?ダメだった…?」残念そうな表情の彼。
「違う…わたしの「大好き」が勢揃いしてるから…
びっくりしちゃったの……」
「そりゃそうだよ。
俺は莉香子の好み、ちゃんと把握しておりますから」
優しく笑う彼。
愛しくて。
ディナーの前に
仲良し♡しちゃいました。笑