喫茶去(160)
春蘭(48)
秋田・人妻系

「○○の日」恐怖症

18/6/15 11:23
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皆様こんにちは、春蘭です。秋田市は久々の青空、洗濯物も良く乾きそうです。昨日はホットヨガをお休みして、息子の小学校の学年ランチ会に参加して来ました。陽射しがなく雨も降っていなかったこと、ホットヨガの代わりに体を動かしたかったことから、片道徒歩30分ちょいの距離を往復しました。只今太腿が、若干筋肉痛。でもね、やりたくてやったことですし、こうやって過ごすことも楽しいと思えるようになりましたし、なんか…自分が広がってる気がします。

が、しかし、だがしかし、そんな青空の下にいても、今日は気が重いです。はっきり言って大儀です。何がって?

父の日の贈り物の発送がですよ、主人の父への。

生みの親である父に贈り物を送った経験はありませんが、母の日も父の日も敬老の日も長寿のお祝いも、渡して心から喜ばれたと感じたこと、渡して良かったと感じたことがないからです。

高校生の頃だったか…母の日にエプロンとスカーフだったかを渡すと、「そんなに小遣い渡してないのに…まさか盗んで来たんじゃないでしょうね?」と母には言われ、「エプロンなんて、お母さんにもっと働けってこと?」と祖母には言われ…
大学生の頃には…アニエス・ベーの香水を渡すと「私より似合いそうな香りだから」と、自分がお世話になっている方にあげてしまい、貰えない祖母はあたしを恨めしく睨みつけ…
敬老の日もそうでした…祖母にカーディガンを渡すと、「この色はまだ着たくない、オレはまだお婆さんじゃない!」と突き返されました。結局それはあたしが着る羽目になりました。
更に父の日…お酒の好きな主人の父に、何種類かの小瓶に詰められた日本酒を渡すと「何?"秋田にはこんなに美味しいお酒があるんですよ"って、自慢したいの?」と言われたり、「今回の母の日はお花とお菓子だったけど、父の日には蕎麦だけなの?」と言われたり、「枕と長座布団ねぇ…気持ち良くて寝過ぎちゃって、午後から田圃に行けなくなったら困るから、出番がさっぱりないんだよねぇ」と言われたり…

あたしにとっては、サンドイッチマンと言えば?で思い浮かぶ、あのお決まりなフレーズ

ちょっと何言ってるか分からない

を軽く凌駕するレベルの分からなさです。

苦笑して黙ってあげてる分幸せよ?抜かないだけであたしには、それは斬れ味鋭い言葉の刀を腰から下げてるんだからね
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