喫茶去(160)
春蘭(48)
秋田・人妻系

独りミュージックショータイム!

18/7/27 12:36
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皆様こんにちは、春蘭です。妻として母として機能不全に陥らないようにするための装備として、ジーパンやレギンスは普段着の必須アイテムなのですが、快適さを保たないことにはどーにもこーにも!という、まさにこの時期には写真のようなインド綿のスカートを履きます。これは例えるなら…巾着袋の底を切り開いたような形状をしているので、両肩に紐をかけても良し、片側で紐を結んで腰で履いても良し、更にその紐をグーッと出して首から下げても良しと、様々なスタイルに変化させられます。ただ…裏地が無い為に、光の当たり具合で脚のラインが丸出しになることから、外出の際には似たようなスカートを段違いに重ね履きしています。どちらが外側になるか、内側の柄をどのくらい出すかで全体の雰囲気が結構変わって着方を考えるのが楽しいです。

そうやって工夫しても、つい出る溜め息は暑さから来るものですよね…自分はそうでもないと思っても、回りに「ぅあっつうぅー」なんて言われると途端に青菜に塩状態になりますよね…という訳で、全然関係ないことを考えたりしたりしてやり過ごそうと、YouTubeで検索して鼻歌タイムに突入です。

とりあえず久保田利伸の『北風と太陽』。あの跳ねる感じ、後ろに引っ張られて遅れる感じが大好きです。次は落ち着く為に安全地帯の『ワインレッドの心』。自分が歳を重ねる毎に、この歌の雰囲気が心に沁みる気がします。しっとりしたところで、布施明の『君は薔薇より美しい』。彼の歌う表情と歌の世界に、あたしも入りたいと思わされる歌です。この3曲の歌い手…絶対楽譜通りに歌わないのが共通点かな…と分析しながら、沢田研二の『君をのせて』、鈴木雅之の『夢で逢えたら』、CHAGE&ASKAの『今夜ちょっとさ』、クレイジーケンバンドの『夏っ子』と、立て続けに検索・再生兼鼻歌で歌いました。

こんなことしつつ、実は家族の前ですら殆ど歌ったことのないあたしです。ピアノを習っていたことから、既に小学校の音楽の授業の際には皆に音を取ってもらうために、先生とパート毎に分かれてオルガンを弾かされていたからです。仙台に出て、バイト仲間と人生数回目のカラオケで中島みゆきの『時代』を歌ったら「えっ?!モノマネ?!」と言われ、地声が中島みゆきと初めて知りました。

可愛い声で可愛い歌なんか歌えてたなら、あたしもちょっとはモテたのかしらねぇ…
(c)gran-tv.jp