ブログ読んで頂きありがとうございます。
お仕事だった方もお休みだった方も
良い1日を過ごせたでしょうか？
今日は私が今患っている、パニック障害について
お話しをしてみようと思います。
’パニック障害’と聞いてまず何を思い浮かべますか？
精神病や、わがまま、やる気がないなど･･･
そんな風に思われがちです。
もちろん周りの方やご自身がパニック障害に
なって理解がある方もいらっしゃると思います。
パニック障害は脳の誤作動によるものです。
危険な場面に遭遇した時などに
動悸や目眩、冷や汗をかいたことなどはないですか？
その時、通常の脳は「ここは危険だよ」と
司令を出し、上のような症状が出たりします。
ただ、普段の生活ではその司令を出す必要は
ないので安心してリラックスした状態を保つ事が
できます。
一方、パニック障害は脳の誤作動により
普段の私生活でもその「危険」の司令が
脳から出されてしまっています。
外に出る事、バスに乗ること、歯医者に行く事
人混みに出ること･･･
今まで普通に出来ていた事が
いきなり出来なくなってしまうのです。
発作時はかなりの恐怖を伴います。
共に身体症状もおこります。(動悸、目眩、吐き気など)
そして脳はその時の恐怖を覚えてしまい
(誤作動をおこす割にそこだけ何故か正確に)
さらなる恐怖を連れて大きくなっていくイメージです。
恐怖が大きくなるにつれ
行動範囲が狭まり、自己嫌悪に陥ります。
何故今日このことをブログに書こうと
思ったのかと言うと
周りの人やご家族、大切な人などが
同じ病気で悩んでいたりした時に
側に寄り添ってあげて欲しいと思ったからです。
身体だけじゃなく、心を近くに。
少しでも理解をしてくれる人が
増えてくれる事を祈っています。
最後まで読んで頂きありがとうございます。