与沢翼の「お金に愛される真・投資術」を読んだ。
社会人1年目私からしたら1億円貯めるのなんか夢かと思っていた。
1000万円でさえ貯めるのが難しいと思う。
しかし、本を手に取り、意識が変わった。
「危機感」
この言葉が与沢氏の人生を大きく変えたのだという。幼少期に危機感を祖父から覚えさせられた事で、波乱万丈な人生を幾度となく乗り越え、現在は総資産80億円である与沢氏。
「危機感」という言葉、これを読んだ時ハッとさせられた。
そういえば、私にも「危機感」には思い当たる節があると。
私が幼少期の頃、母親が洋服や装飾品をたくさん買い、所謂無駄なショッピングをしていた時があった。ある日家に1本の電話がかかってきた。それはカード会社だった。返済の催促の電話だったのである。
威圧感はないただの電話だったが、小さいながらも恐怖心というものを覚えた。
これがわたしの危機感である。
このように文字におこしてみると面白いもので、当時の感情や気持ちがひしひしと湧いてきた。
今、私はやる気に満ち溢れている。やるべき事はみえている。
実践に移していきたいと思う。