SAWファイナルがあったのに、これってレガシーと言う実質SAW8。
でも、久しぶりにジョンを見れて、なんか嬉しかった。
警官達に追われているSAWゲームメンバーらしき男が射殺され『ん⁈ これ何?』って、ところから始まる。
それから、改造バケツを被せられた5人がチェーンに繋がれジワジワと電鋸にかけられて行って、いつものサディスティックゲームが開始される。
しかし、やる事ヒドイ。頭にバケツって。
それ以降、罪を告白せよと迫られる。
首つられたり穀物に埋められたり刃物落とされたり、次々と拷問にかけられていくが、ワルってお約束通りに仲間割れしていくから。自分さえ助かればいいって感じになって、ジョンの言った『自由への鍵』の意味を深く考えてない。
この本作は進行中と10年前のSAWゲームが交錯して目を離すヒマが殆どない。
ドンデン返しや進行中のゲームの真の仕掛人のネタバラシも有り、あっという間に終わってしまった。
レーザーメスを使った仕掛は結構アップデートな物で、使われたワルの最期は頭が『かぱっ』と、花みたいに開いてしまってかなりグロ。
これ何年か先までyou tube のグロ映像に使われるんじゃないか。
ラストで お約束の『ゲームオーバー』のセリフじゃ無かったのは、ジョンがモットーにしていた命の尊さを分からせる為ではなく、ジョンの後継者が真のワルを裁く為だったからなんだと思う。
だけど、アマンダを初めとしてジョン・クレイマーって弟子が意外に多かったんだな~と思った。
個人的にジグソウの吹き替えは今までの声優さんがモロにハマってたから違う声優さんだったのが残念。