気学のウンチクを伝えるのも、ちょっと飽きてきたので(私は火星の人間なので、熱しやすく冷めやすい。つまり飽きっぽい)今回は数理のお話しをします。
これはみなさん自分で計算して出せるので、ぜひ自分の誕生日から算出してみて下さいね。
計算方法をいくつか例題にします。
まず、1月1日生まれの人。
0101にします。二桁にするとわかりやすいので、一桁の人は強引に二桁にしましょう。
6月10日の人は0610。12月3日なら1203。10月21日など、二桁の人はそのまま二桁で計算できます。
さて、例題の0101までできたら、今度は01+01の合計を出します。この場合は02となります。
せっかくなので、上記前例を算出してみましょう。
06+10=16。12+03=15。10+21=31。
このようになりますが……みなさん、ここで落ちこぼれていませんか?
わからない人は隣の人、って、誰だ???傍にいる人に聞いてみましょう。
さて、次に出た答え。最初の例題02で算出してみますね。
この02をさらに足し算します。足したら2ですよね?
なので次の3つ目の数字は2になり、022まで答えが出ました。
他の数字もやってみましょう。
まず16のあとは1と6を足して7になります。3番目の数字が決まったので167となり、15は156。そして31は314となるわけです。
ここまで大丈夫ですか?
すみません。ダメでも先に進ませていただきます。
各自で復習して下さいね。
さて、そこまで算出されたら、今度は最後の数字を出しましょう。
最後の数字は3番目に出た数字に×2をしてください。
022の最後の2に2を掛け算します。答は4。なので1月1日生まれの人の一生を支配する数字は0224となります。
167まで出たものは、7×2で14になります。この場合、下一桁の4だけを自分の数理にもらいます。なので6月10日生まれの人は1674。
12月3日生まれの人は1562。
10月21日生まれの人は3148、となります。
この4つの数字が一生変わらないあなたが持つ数字になります。
その意味は……
また次回ゆっくり解説しますね。