肉弾戦、ゲリラ戦に拷問を取り入れた戦い方に壮絶さと同時に違和感を多いに感じる作品。
この映画ではトラボルタ様のセリフが胆。
なかでも「神が人間を狂わせている」と言う意味のトラボルタ様のセリフが鋭い。
このセリフの意味を真に理解できてこそ、この映画の制作意図を堪能できたと言えよう。スケールの大きい映画ではなく、ある二人に焦点を当てた復讐の物語。
今の中東の問題など深く考えさせられる。結局はお互いが許す(宗教的な意味合いで)と言うこと。
復讐の結果は結局復讐。そう簡単に許せればいいが....。
やっぱ、デニーロ様はいいね。
表情で演じれる数少ない役者さんだね。
神です。