徒然なるままに…(72)
ガブリエル(44)
福岡・不思議系

甘い快楽の時間 6

14/2/24 12:41
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彼が私の中に入る瞬間

なんとも言えない
快楽の序章に
思わず声が洩れる

『ウゥン…ッ……』


身体を上下に動かすと
堪らない快感が
ジワジワと押し寄せてくる

揺れる胸を掴み
乳首を摘ままれ

更に快感が増幅されると
彼に覆い被さり
ディープキスをしながら激しく腰を振っていた


彼もまた、私に歩調を合わせるように腰を振り

奥まで突き刺さる感覚に仰け反る私…


『アァ…ン アン…』

次第に声も大きくなっていく


彼が起き上がり
騎乗位から正常位へ…

彼からの攻撃が始まる

ズンズンと激しいピストン
浅くスローなピストン

根本まで入れて抜く…
根本まで入れて抜く…

何度も繰り返された


『嫌……キモチイイ…
アァ……キモチイイ……』

何度も呟く私


『ウゥッ…キモチイイョ…イイョ… アァ…』

彼の声も刺激して絶頂を迎えようとしていた


『モウ…ダメ…逝っちゃう…あぁ~』

そう言うと
両手首を押さえつけられ
レイプでもされているように
激しく突き上げられた


『ハァ…ァン アッ……
アァ……イク…イク…イク…
逝っちゃう!!』

一度目の大きな快楽の波が全身を包んだ

それでも彼の攻撃は容赦なく続いた

突かれる度に
ビクンッと反応する身体

それを面白がっているように悪戯に腰を動かす


立て続けに2度目の波…

『あ…ン キテ…キテ…モット…モットキテ…』

自分で胸を揉みながら
更なる快感を求めた


『アアッ…!!』

頭の中が鳥肌が立つほどの快感が訪れた



つづく…
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