慌ただしいひとり旅から帰宅し、洗濯機回して終わらないうちに、主人が帰宅。その後、日付が変わるか変わらないかくらいで、義母の病院から電話が。
半年も、よく頑張られた。義母は、ふくよかな方だったけれども、ひと回りも、ふた回りも小さく細くなってて。体力なかったら半年よりも、短かったかもしれない。
まるで、主人の帰宅を確認して逝ったかのような、タイミングでした。いつその時がきても、おかしくないと聞いていたから、ひとり旅だってキャンセルしても、100%払うことになるかもな、とも覚悟してた。
主人も、もしかしたら「出張いけないかもな」と、思ってたみたい。でもわたしは、お義母さんだったら、出張行かせてあげようと思うだろうな、と。
だから主人の不在中のひとり旅は、何とかできるだろうなんて、根拠はないんだけれど、もう実行するのみ、って(p`・Д・´q)。
成田空港からフライト前に、ママに間もなく離陸するよ、と連絡した時。ママは「慌ただしいけれど、楽しかったかい?」と。うん、友達との話が20年のブランクを感じなくて、雨だし他にも行きたいところ、あったけれど敢えてそれは、次の楽しみにしたよ、と。
北海道には、ディーンアンドデルーカの店舗がなくて、オンラインのみ。友達が下調べしていてくれて(#^.^#)カフェで時間ギリギリまで、おしゃべりして。ピスタチオクリームの香りがよい、小さなコルネみたいなパンと、カフェラテをご馳走になりました。
ママってば、慌ただしかったとしても、旦那さんには「楽しかった!」って言うんだよ、と(笑)。わたしだって、ひとりで動けるんだから、って脅しじゃないけれど、チラつかせておきなさい、とf(^_^;。
そう言いながら…、実はお義母さんが逝ったんだよ、と伝えたら。何か手伝えることある?と。火の番とかお守りとか、何かあればするからね、って。
主人は主人で、予約してた美容室は、やっぱり行った!この人なら「髪をサッパリさせて、お母さん見送りたい」と言うだろうな、と思ったら案の定。
その足でママを迎えに行き、一緒に打ち合わせ黙って聞いて、お茶出し手伝ってくれたママ。パパが逝って、もう10年だもんね。義妹は、ママが来てくれただけで喜んでくれたよ。有難うね(^^)。