こんな生活だけど、何の感情も無かった私。
辛い!とか
苦しい!とか
ただ自然の中で遊び寒さに凌いでたって感じ。
心は真っ白だったかな^_^
一度、一人で山に上がり…
そこは何故か一面お花の丘のように色んな花々が広がってた。
座って、草を弄ってたら…
目の前の大きな葉っぱの上に、
透き通った小さいお人形さんみたいな人が、葉っぱの上を…
ぴょんぴょんとスキップするみたいに飛んでたの!
それも私の方を見て!
背中に羽があり、真っ白な姿で透き通ってる姿!
私は、びっくりもすることなく、ずーっと眺めてたの。
何か今思うと、心に話しかけてきてたのだと思う。
お母さんを想って泣いてたのかな?
寂しい気持ちが出てたのかな?
その時の感情は、わからないけど…
その時から私は一人で無いんだ!
自分を信じて生きよう!って的な強い心を貰ったような気がした。
今思えば、導かれて行ったような気がする。
4歳の私一人で歩いてたどり着いた丘。
不思議な体験の一つです^_^
私は、小学二年生まで点々としたから、学校はほとんど行った事ないけど…
こんな生活は、私の宝物よ!