近所を彷徨く子猫の首に、子供が掛けたのか、
捻れて留まった首輪が掛けられている。
無邪気に所有したい、或いはオモチャのように。
私のマゾ気質は、
例えるなら“飼い主とペット”としての関係性が
理想かもしれない、と思っていたりします。
おあつらえ向きな表現をするならば、
愛玩動物。
けれどそこは、色々拗らせ気味のドロシーですから、恥辱、苦痛を性的な興奮に変えられる性癖としてのマゾヒズムというよりは、
大好きな人に可愛い、愛おしいと思ってもらって、飼って(構って)欲しい、それただの甘えん坊じゃないの?くらいのソフトなマゾヒズム論であるのです。
必ずしも、性的な事じゃなくても、いいのです。
(…いや、、すぐ盛り上がってしまうのですが 笑)
今後、どんなマゾヒストへ進化するのか。。
ただ、もしかして多く認識されている、
マゾは“淫乱のド変態の性奴隷”はまた、
特殊な領域の話なのかな、と思ったりしています。
マゾヒズム研究、奥が深いですね^^