日本列島あらかた、梅雨の時期となり、
そちこちで紫陽花が咲いていますね。
近所には、色とりどりのそれらから隠れる様にひっそりと咲く『アナベル』という名の白い紫陽花があります。それも一株だけ。
不名誉にも(?)呪いの人形と同名ながら、
その花言葉は“ひたむきな愛”。
ある意味でまた、呪う程の執着も“ひたむきな愛”なのかもしれない。。。
ところで。
笑っていられるって良き事だ、と
近頃常々感じています。
雨が増えるであろうこの季節、気分が滅入る人も体調を崩す人も、多く在ると思います。
漠然とした不安や、心配やイライラや疲れや
寂しさや孤独や…
ふと気がつくと、簡単に堕ちてしまっているんですよね。
先日、何もかも嫌になって、小一時間寝床に臥していた私。
「僕はお母さんが大好きだから、僕がお母さんを元気にできない訳がない!」
放っておいて欲しいのに、かような自信満々オーラでまとわりついてくる5歳児。
結局、綻ぶ。
そんな風に、鬱陶しいくらいの私の“ひたむきな愛”が、あなたの心の片隅に一輪でも、花を咲かせていれば嬉しいなぁ、なんて。
そう、想っていますよ^^