”And The Melody Still Lingers On (A Night in Tunisia)”、この曲はチャカ・カーンの作詞で、モダン・ジャズのスタンダード・ナンバー”A Night in Tunisia”をリメイクしたものです。(1981)
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“A Night in Tunisia”は、トランペット奏者のディジー・ガレスピーとピアニストのフランク・パパレリの共作で作曲された楽曲。(1942)
テーマは、アフロと4ビートのリズムの組み合わせによる、独特のエキゾチックな雰囲気。
歌曲としては、サラ・ヴォーンによっても歌われており、作詞はレイモンド・リヴィーン、タイトルは”Interlude”。この時は、チュニジアとは関りのない歌詞でした。(1944-1947)
後にジョン・ヘンドリックスによって、原題に沿った内容の歌詞が書かれ、エラ・フィッツジェラルドの歌でリリースされました。(1961)
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歌詞自体が言葉の韻やリズムを持つがゆえ、音楽の魅力はup。3つの歌は、それぞれイイね!
(2022年10月06日 美湖)