勤労感謝の日は、今の令和時代においては1年で最後の祝日です。
その由来は、天皇による祭事である新嘗祭(にいなめさい)に代わる名称として、あるいは、省庁の間では、GHQの命令により米国のThanksgiving Dayに相当する祝日として定められました。
( ᴗ̤ .̮ ᴗ̤人) アリガトォ*•.❥*
新嘗祭•••
天皇が新穀などの収穫物を神々に供えて感謝し、自らも食する、という古くからの祭事。
1872年(明治5年)以前:旧暦11月の2回目の卯の日。
1873年(明治6年)以降:新暦11月23日に固定。
また、第二次世界大戦後の日本国憲法制定で、祝祭日から国家神道の色彩を払拭するという方針のもと、新たに選定されることとなりました。
その経緯は、、、
「新穀祭」「生産感謝の日」「感謝の日」などの案。
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「感謝の日」が有力•••漠然すぎる!、何に対する感謝?
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「勤労感謝の日」「労働感謝の日」の2案。
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「勤労感謝の日」採択。
感謝と共に慰めも感じられる名称、、、全ての人の労力は報われるべし!
(2022年11月23日 美湖)