休日は気分転換が大切! 折角この時代に生きている恩恵としてネットを活用、あまり知らないところを訪れてみようと思います。
今日は、アメリカ、ノースダコタ州(State of North Dakota)。アメリカ人でも訪れることがないほど。
アメリカ大陸中央の最北端、カナダとの国境。
州都はビスマーク(Bismarck)
最大の都市はファーゴ(Fargo)
人口は僅か75万人程度。過去数十年人口の増加が殆どない。
人が少なく冬の厳しい気候のため手つかずの大自然が残り、インディアンの拠点、さらにはドイツ系移民と深い関係がある場所とされています。
①濃厚なインディアン文化
州名の「ダコタ」は、インディアンのスー族の言葉。「仲間」や「友」を意味。
この地で生活していたインディアンは、厚いもてなしの心を持っていたとされる。
古くから伝わる「パウワウ」と呼ばれる踊りや楽器の演奏は、現代でも継承されている。
②移民
州民の90パーセント以上は白人で、その半数はドイツ系かノルウェー系。
③大自然
1) セオドア・ルーズベルト国立公園(Theodore Roosevelt National Park)
砂岩層は自然が作り出した貴重な造形美。
2)カスター州立公園(Custer State Park)
全米で2番目に大きく、野生動物保護区に指定。
公園内の道路を車で走っていると、アメリカバイソン(バッファロー)、コヨーテ、プレイリードッグなどに遭遇!
まとめ
アメリカの秘境と言われるこの地は、人よりも野生動物の方が多いと揶揄されるほど。でも私は、堪らない魅力を感じます。