南蛮菓子!?

ポイントは、南蛮菓子（安土桃山時代に外国から輸入された菓子）は鎖国により日本国内で独自に発展したため、現在は和菓子に分類されるという点です。

カステラ、金平糖、かりんとう、飴、ビスケットetc.

伝来当時、南蛮菓子はキリスト教宣教師が布教のために配布していました。

西日本と都に持ち込まれた南蛮菓子は、同時期に発展した茶道のお茶請けとしてもてはやされたこともあり、急速に全国へと広まっていきました。


そこで次回は、千利休とお好み焼きの起源説について語ります。