千利休が好んだのは「麩の焼き」です。
これが、日本における粉物料理の起源と言われています。
しかしこれは、お好み焼きとはかけ離れたものであり、お好み焼きの起源としては異論もあります。
麩の焼きは、小麦粉を水で溶いて薄く焼き、ケシの実などを入れ山椒味噌や砂糖を塗った生地を巻物状に成形したものです。茶会の茶菓子として千利休が作らせていました。
水溶き小麦粉を鉄板で焼くことから、お好み焼きやもんじゃ焼きなどの遠い祖先とされるというところでしょう。
˙˚ʚ旦ɞ˚˙_(´ᆺ` *)ɞ˚˙*.+゜お茶ドウゾー
~旦_(´∇`*)どもども♪
(*´ノ旦`*)ズズー
写真:千利休屋敷跡伝承地(大阪府堺市)
参考日記:
大阪vs広島 どっちがお好み?
(2022年5月23日執筆)