昨日の「ヴィシソワーズ」がシェフ考案のスープに対し、スペインのアンダルシア地方発祥「ガスパチョ」は、家庭ごとの味があるスープです。日本の味噌汁のようなものです。
暑さの厳しい地方や夏に特に好まれる、スペイン料理とポルトガル料理の冷製スープです。
ガスパチョ(スペイン語:gazpacho、ポルトガル語:gaspacho)
語源を辿ってみると、
アラビア語•••「びしゃびしゃしたパン」
ラテン語の「カスパ」(caspa)•••「かけら、断片」
ヘブライ語の「ガザズ」(gazaz)•••「ばらばらにちぎる」
トマトのイメージが強いガスパチョ、実はパンが主役でした。
パン、ニンニク、食塩、酢、水(ここまでが初期のガスパチョ)+トマト、キュウリなど(19世紀以降)の材料をミキサーやフードプロセッサーにかけて出来上がり。
・・・((((( ^-)_□_ 食パンどうぞ!
(*゚▽゚)_4_[][][][]_ 食パンカット!
・・・((((( ^-)っ§パンの耳どうぞ!