と、婚活サイトのおじいちゃん。。
今から行きます!! ったって、私が行きたい店をメールで言っただけで時間も決めてない。
しかも、よくいるおじいちゃんと同じで、家のパソコンで婚活サイトをやっていて、持ってるのはガラケー。会えなかった為にの連絡方法も教えあってない。
「今から行きます!!って、いったいどこへ行ったのやら。あの世かな」と思いつつ、優しいさりーちゃんこと私さりー58才は、化粧してお洒落してヤキモキ待っていた。
ヤキモキヤキモキ
ヤキモキモキ
タブレットとプリペイドガラケーしかも、かける相手いないからプリペイドを買っていない私は、一応タブレットでお店のマスターにメールした。
1度しか行ってない店だから、そういうこともしづらいが。
「マスター、6時にもし、一人おじいちゃんが行ったら私にメールしてください。すぐ行きますので。おじいちゃんには待つように言ってください」と。
さらに時間はたつ。
ヤキモキ
ヤキモキ
ヤキモキキ
ヤキモキ
ヤキモキ
モッキモキ
だが、ふと考えたよ、私。
そのおじいちゃんのプロフィールは、「一人の女性に決めたくない。結婚しても自由でいたい」と。
つまり、入院したら看てほしいし、死んだら骨も拾ってほしいのに、いろんな女と遊びたいと。
そんな自分勝手なおじいちゃんなんだから、私心配しなくてもいいかもしれない。
またまた時はたち、
おじいちゃんからサイメが。
「いやー、三馬力おいしかったよー」と。
私は「まず、そこは失礼しました、じゃないんですか?」と言いたかったけど言わなかった。
呆れてしまったの。
写メは、別のおじいちゃん。
昨日、火鍋に行った人。
いい人だったけど、私に「バイしゅん とかしないの?」って聞いたから、ニッコリ笑って帰ってきた。
私が「自分は医者の娘だ」と言うのは、自慢じゃなくて武装なのだが、それが全く通じないって、どういう生き方してきたのかなー( ・ε・)
こういうサイトじゃなく婚活サイトなのにさー