ここ三年、お正月が近くなると、泣いてた私。
そう、大切な家族が急逝してもう三年たった。何より、私に惜しみない愛情を注いでくれた母。質素なお葬式で、お正月まっただなかのためお坊さんも来れずやった。容体が急変し、病気の発覚から2週間もたたずに逝ってしまった。随分立ち直れてきた。長年母と暮らした、苦楽を分かち合って暮らした今の借家を、今月で出る私。想い出が詰まりすぎた我が家。
だけど、新しい家には良い事も沢山ある。父の紹介で見つけた新居。だから思い切って、引っ越す事に決めた。でもさぁ、まだ離れたくない気持ちもあって、荷詰めが進まないダメな私。
今の家を離れるのに悲しさはない。ただ、名残惜しい、寂しい。
悲しんでばかりでは、母も悲しい、お前がダメになると、父が初めて言った。だから、引っ越しを受け入れたけど、名残惜しいんだよね。
女々しいな、私も。もう決めたんやから、気持ち切り替えないとアカンのにさ。でも、前に進まないと。わかってるねん、だから思い切った。大丈夫ってまだ自信なくて言えないけど、ぐっと飲み込んで、前に進まなきゃ。頑張れ、私。ホンマ、頑張れ私！
グダグダな上、変な文章になってる。見てしまった方、お目汚しすみません。