東日本大震災から13年…
先日、知人が作ったショートムービーを、閉館する映画館で公開するとのことで観に行きました
震災から10年、ということで作成する予定だったのがコロナで延期になり昨年公開になりました
『最後の乗客』というタイトル
海沿いの被災地を舞台に親子の繋がりなどをミステリアスに描かれています
途中、涙が溢れてきて耐えるのが大変でした😢
上映後に監督、主演女優、子役さん、東北大学今村教授の舞台挨拶がありました
教授が『震災映画なのに津波、揺れ、の映像が無い所が監督の優しさを感じる』とのお話
確かに津波の映像によって、フラッシュバックする方などもいるでしょうから…
監督は実家は仙台市内なのですが震災の時、ニューヨークにいました
経験していない自分が、このような映画を作成していいものかと悩まれたそうです
でも、やはり伝えていかなければならないことがある、と決心されたとお話していました
この映画を観て思ったことは、感謝の気持ちとか伝えたいことは、きちんと伝えておいた方がいい、ということ✨
あの時、こう言っておけば良かった、してあげれば良かった、と思っても、相手がいなくなってしまってからでは遅いのです💧
この映画、これからどこかで上映されることがあると思います
もしも目にすることがあったら、是非観ていただきたいと思います
何か感じる事がきっとあるはずなので…✨
追伸 舞台挨拶の画像、拡散して欲しいと司会の方がお話ししていたので、そのまま載せています