「ちいさん❗」
仕事から帰ろうとしたら、急に、後輩くんに呼び止められた。
「ボク、来月本社へ移動になるんです。」
えぇ💨そうなんだ。慣れてきた所だったのに。仕事できる子だもんなぁ…
「え❓そうなの❓良かったね。でも、残念だな…」
「そう言って貰えると、嬉しいな🎶」
「そんなことより…」
近くに寄ってきて、小声で話し出した。
「…ちいさんって、緊縛して仕事来てましたよね❓チラッと見えてましたよ。たぶん、上着着てたから、誰も気がついてないと思いますけど…ボク気がついちゃった。ちょっとだけ、上着脱いだ時に。」
え、えぇ~💦見られてた…
「誰かに縛られてきたんですか❓」
動揺してしまう。
「あ、いや、自分でさ~、興味本位でしてみたんだよね。アハハ。」
後輩くん、嬉しそうに更に近づいてくる。
「ということは、縛れるんだ🎶…じゃあ、ボクのこと縛ってもらえませんか❓」
「餞別代わりに🎶」
「…っていうか、誰かに喋っちゃおうかな~ちいさんが緊縛する変態って…」
畳み掛けるように、迫ってくる。
えぇぇぇ…
どうしよう…職場にバラされたら困る…
はぁぁぁぁ💨
「…いいよ。何処でする❓」
はぁ…引き受けちゃったよ~💧
「じゃ、倉庫の鍵借りとくんで、明日仕事終わったら、第1倉庫まで来てください🎶てきとーに、仕事の引き継ぎとか言っとくんで👍」
うーん、後輩くん。大胆な。さすが段取り良き。仕事できるもんなー。
どうなることやら…
仕事終わって、指定された倉庫へ行く。
扉を開けると、後輩くんが既にいた。
「ちいさん、ありがとうございます💓ボクのこと、好きにしてもらっていいから…」
「縄持ってきました。それと…貞操具付けてきたんです。射精管理もして欲しいんです」
後輩くん…どMなんだ。びっくり。人は見かけによらず。
どうしよう…射精管理なんてしたことないよ~
貞操具の鍵を渡される。
うーん。やるっきゃない…
つづく
(※)妄想日記です