箱を渡される。その時、箱の角がちょうど乳首にちょんって当たる…
あっっ、感じちゃう…店長…わざと当てた?
次々と並べる為に渡されるのだけど、そのたびに、ちょんちょんと当ててくる。
「…もしかして、乳首勃っちゃってるの?いやらしいねキミ…」
ジロジロと胸の尖りを見られる。
「い、いえ、そんなことありません💦」
視線から胸を隠すように後ろを向く。すると、今度はニットワンピの上から、お尻をさっと撫でる。
「パンティのラインが出てないけど…ノーパンなの?やっぱり、いやらしいじゃない…」
「Tバックです💦」
思わず、正直に答えてしまう。
うわ~セクハラ店長だぁ。泣きそう。どうしよう…
少しでも店長から離れようと後ずさる。
後ろにあったテーブルにぶつかってしまい、網タイツを引っ掛けてしまった。
ピリッと嫌な音がして、タイツに穴が空いてしまった。
「ひゃあ💦」
「あ~ぁ、穴あいちゃったね💨弁償かも」
「えっ💦⁉️」
すると、その瞬間、テーブルの上に置いてあったクリスマスケーキの箱が落下してしまった。
「あっ、す、すいません‼️」
ヤバい、商品をダメにしてしまった。
「しょうがないなぁ…作り直すから大丈夫だよ」
店長は、怒らず箱を拾う。良かった、優しい店長。
そして、くっつくように寄ってきて、タイツの穴から出た素足を撫でながら、耳元で囁かれる。
「その代わり…僕の言うこと聞いてね」
手早く代替えのケーキの指示を出し、落としてしまったケーキは無事解決。
店長と2人で、予約販売のケーキを手渡しする作業。
とりあえず、先程のようなセクハラはされることなく、作業終了して、休憩時間。
「最初はアクシデントあったけど、仕事はスムーズにできたね!お疲れ様!」
あったかいお茶を出してもらう。
良かった~。何事もなく、終われそう。
最初は、セクハラされたけど、まぁ、おふざけの範囲だよね💨
先程の意味深な言葉も忘れて、店長とお茶を飲む。
なんか、身体が温まる…ほてってくる感じ。
つづく
(※)妄想日記です