※妄想日記です💓
職場の忘年会。
ずっとコロナで忘年会は中止になっていたので、私は入社してから初めての参加。
久しぶりの開催なので、日帰りで温泉旅館での忘年会だそう。奮発されたそうで、是非参加してください!との事。豪華だよ~だって。
でも、男性ばかりの職場だから、私、女性1人…気が引けるなぁ…
まぁ、豪華な美味しい旅館のお食事も魅力的。
参加にマルをうちました。
職場から比較的近い温泉旅館。地元の人達の隠れ家的な人気の場所。
行ったことなかったから、楽しみだな🎶
当日。
参加人数…私を入れて5人!?
少なっ💦
わりとみんな行かないんだ…
今更、辞められないし、どうしよう。
旅館に到着すると、課長がもう先に到着していた。
「ちいさん、今日は参加ありがとうね!みんなで楽しもうね!」
「はい。ありがとうございます」
課長、ちょっと苦手なんだよね。いつも、ボディタッチしてくるし。
少し離れる。
「あ、まだ、宴会まで時間あるから、温泉行ってきたら?奮発して、貸切露天風呂借りたよ🎶」
えっ、そうなんだ!露天風呂いいな。貸切なんて、1人でゆっくりのんびりできる~。
大浴場って苦手なんだよね…
「そうなんですか?じゃ、入ってきます🎶」
まだ、宴会まで1時間ある。ゆっくりしてこよ。
貸切露天風呂の看板が付いた所に入っていく。
札を「使用中」にする。
服を脱いで、外へ出る扉を開ける。
ヒンヤリとした空気で、肌寒い。
早く掛け湯して温まろ。体にシャワーをかける。
そして、岩のゴツゴツした露天風呂に浸かる。露天風呂って自然の中で開放感あって好き❤️
「はぁ~💓」
思わずリラックスの声が出る。温かくて、気持ちいい。お湯がヌメってして、お肌ツルツルになりそう。
しばらくお湯を満喫。
すると…
ガラガラッ
「えっ💦」
だ、誰?
課長が入ってきた。
つづく