駅から出る階段の踊り場で、
背中を向けて
スマホを使っている男性。
かたわらに立てかけてあるのは。。
どうみても白杖だけど。
なんでかな。。。見えてるのかな?
そう思って見ていた。
でもね、
私の認識が間違えていたの。
全く知らなかったし、
みんなもきっと、知らないと思うので
ここに共有するね。
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スマホには文字の拡大や読み上げ、
黒地に白文字への反転など、
わずかに見える視覚障害者に便利な機能が多い。
だが、誤解があるため、
白杖を持って外に出るのが怖いという人もいる。
スマホを使うこともためらい、肩身が狭くなっている。
道路交通法は白杖の携行か盲導犬による歩行を
視覚障害者に義務づけ、
「目が見えない者に準ずる者を含む」と
全盲の人以外も含むことを明示している。
「道路の通行に著しい支障がある」場合は、
肢体不自由や聴覚、平衡機能の障害者も
白杖を持つことができる。
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そっか。
嘘つき、詐欺
と誤解をうけて、
罵られたりして辛い思いをしている方々も
たくさんいるんだね。
白杖を持っていても全盲の方は
4割程度らしいです。
ごめんなさい、ごめんなさい。
私も疑ってしまいました。
思い込みによる差別って
恐ろしい。
私達は、障害を障害者、とひとくくりにすることなく、
正しい配慮を行うためには、どうすればいいのだろう。
まずは知ること、理解しようとする事が
第一歩。
これを読んでくれた
グランの男性方に
そうだったんだ。。って
思ってもらうことから、
まず今日は
始めてみるね。
何かの折に、思い出して
あなたが誰かに話してくれたら
この話はまた、
ひろがって行くことができますね💓
まつり。