恋愛小説を読むと、なんだか凹むようになったのは年齢のせい?
それとも現状のせいなのかなぁ…
セックスをしたいという欲望と、恋に墜ちた者を焦がす性欲との差は、ただひとつ。
前者の欲望が、セックスさえすれば消滅するのに対し、後者の欲望は、いつまでもさみしい。
恋する者は、性欲に焦がされながら、同時に氷のようにさびしいのである。
これを理解できるようになったのは、大人になったってことなのかな…?
後者でありたいと思いつつ、なんだか胸がズキズキする…
そう思ってた時に、ある男性から『あなたは素敵な恋をしてますか?』というメールを頂いたものだから、更に悶々としてしまった。
難しいなぁ…