あと少しだけ君を見透かす事出来れば我が儘でもうなずけてあげたのに
それは偶然に寄り添った2月の色が香る
そう少しずつ僕が赦せる事増やせば制限された時間邪魔されず過ごせたの
息が白い冬を告げたね
2月の色に変わる
今も僕を染め上げていく胸に溶け込む風があった
優しすぎる悲劇を君の眼に最後のメロディー
悲しすぎる喜劇を僕の眼に映し出す
取り繕う笑顔は言い訳にもならない
それは裏腹に過ぎていく2月の色に終わる
今も僕を惑わせるのは風に溶け込む君だった
優しすぎる悲劇が君の眼を塞いだメロディー
悲しすぎる喜劇が僕の眼に始めるメモリー