こんばんは♪
昨日のことですが、満開をちょっと過ぎて散り始めた桜でお花見をしました。
時折、風に吹かれて舞う花吹雪が綺麗でした。
大好きな桜。
満開の桜でパワー充電♪
幻想的でちょっぴり非日常を味わえます。
でも、散りゆく桜は少し…いや、かなり淋しいです。
「花の色は 移りにけりな いたづらに
我身世にふる ながめせしまに」
平安の女流歌人:小野小町が詠んだ歌で、百人一首に載ってるちょっと有名なものです。
学生の頃から好きなんです。
現代語訳すると…
いつの間にか、花の色もすっかり色あせてしまいました。降る長雨をぼんやりと眺めいるうちに。
(わたしの美しさも、その花の色のように、こんなにも褪せてしまいました)
となります。
最盛期を過ぎる怖さ、哀しさ、淋しさ…
散りゆく花びらを観ながら、物思いにふけってしまったゆーきなのでした。