アニメ「水星の魔女」の二期が始まり、
あらためて一期のエンディングテーマ「君よ 気高くあれ」をきちんと、歌詞を理解しながら聴きたくなり視聴。
「心揺らす 感じるまま
問われるまでもなく
その手も足も動くのは、誰のため?」
歌い手の声にそう問われて、
「自分。」と即答した瞬間。
前頭前野に、走査がキラリ。
「自分。」と即答する自分が、自分以外のことで八面六臂だった15年間の、妻であり、母であり、勤め人であった日々。
これって、自分史的にわりと大きな「修行」だったのかも、と。
いうてもこんなの、
大学のパンキョーでわざわざ選択した「体育」レベルか、
高校の私大文系コースでわざわざ選択した「数学」レベルでの「修行」。
それでも、私にとってはそれなりの成果はあった「修行」ではあったのかな。と。
洛中時代、「要らないからあげる。」と、
住んでいた安アパートの、お向かいのワインバーの店主からいただいた灯りを、久々に。
20年経過してもまだ、当時のあたたかさ。
君よ、気高くあれ。
乾杯。
では、また。( *´꒳`* )