" むらさきつゆくさ "
二番目に言いたいことしか
人には言えない
一番言いたいことが
言えないもどかしさに耐えられないから
絵を描くのかも知れない
うたをうたうのかも知れない
それが言えるような気がして
人が恋しいのかも知れない
(詩:星野富弘)
星野富弘さんという方の詩です
もしかすると 群馬の 富弘美術館で
ご存知の方もいらっしゃるかもしれません
口に筆をくわえて
お花と詩を描く「詩画」で有名な方
絵も素敵で また詩も温かくて…
中でも忘れられないのがこの詩です
昔の人も
石や壁に思い思いに描いたら装飾になったり
何か音を出したらそれが音楽になったり
それは何かこう…
外に出さないといられないパワーや
無力な中でどうにかして祈りを届けたかった想いが
結果として 形になり周りの人達に力が伝わって
巡り巡って それがまた
新しい誰かの 道標になっているんだって
昨日 そんなことを思いました
出会いと別れの時期も
そろそろ落ち着いてよい頃ですね 。❀·̩͙꙳.
こんなこと 悠長に書いていますが
そろそろ仕事に参ります⸝⸝⸝
(春なのでどうやら頭が絶賛お花畑中🌷笑)
皆様 今日も素敵な一日をお過ごし下さい🫶🏻🍀✨