静かな温泉旅館。
ご主人様と旅行できるなんて夢みたい。
一緒にゆっくり温泉につかる。ちょっと恥ずかしいな。逞しいご主人様の身体をちらちら見ながら思う。
「ちい、乳首勃ってる…」
そう言われて、お湯を揺らされる。直接は触ってくれない。
揺れるお湯が乳首にやんわり、刺激を与える。
「あっっ💓」
「ほんと、敏感になったな」
それ以上、何もされない。期待してた、より強い刺激をもらえなくて、身体がきゅんってする。
「浴衣の下は何もつけるなよ」
そう言って、先に温泉から上がっていってしまった。
1人残された私は、片方の手で乳首をそっと摘む。もう片方の手は、割れ目に。
触って欲しかったな…
あ、ヌルヌルになってる…
気持ちいい…
あ💦ダメ💦すぐに出なきゃ。ご主人様が待ってる。
言われた通り、何もつけずに浴衣を着る。乳首に生地が擦れて、ひんやり気持ちいい。
部屋に戻ると、ご主人様が待っていた。
手には赤い縄…
「ちい、縛られてみたいって言ってただろ?まずは、目隠しだ」
視界を遮られる。何も見えない。ご主人様の気配がする。あとは、縄の音。
するっ、するっ、と、縄が通り始める。時折、乳首の先に縄が擦れるように当たると、ビクビクする。背中も、脇腹も。
縄が這い回る。浴衣の上からだけど、それが絶妙に感じてしまう。
手首に縄が巻かれ、手が拘束される。そのまま上に持ち上げられ…固定⁉️
「良い梁だな。ちい、これで動けないぞ」
両腕を上げた状態…私どうなった❓暗闇の中で自分の状態を思い描く。梁に…吊るされた❓
ちょっと動いてみる。縛られた縄が布越しに擦れる。
背後から、ご主人様の気配。脇の下から、脇腹、円を描くように胸の周りを手全体でゆっくり撫でられる。乳首には、触れられない。ビクビク震える。
「目隠しのせいで、感度抜群だな。次はどこ触られるかな…」
浴衣の合わせから、手が入ってきて、太ももの内側から付け根までを、撫でられる。
割れ目には…触れられず。
あぁ、また…
触って欲しい所にはきてくれない。
ご主人様に訴えるように、お尻をご主人様の股間辺りに擦り付ける。
つづく。
(※)妄想日記です。