「そうだ、群馬に行こう。」
松の内明け、世間は七草粥で胃腸を休めているというのに、上州某温泉宿にて常ならず、地酒と地ワインを堪能。
これまた常ならず21時前に爆睡してしまい、
はた、と目覚めれば日の出前の早朝。
クリアなアタマで目覚めた、一日の始まり。
あけましておめでとうございました。
年末年始、多忙とは無縁の時間があればあれこれと、常ならぬ思考のつらなりの果てに、不思議なつながりが生まれるのもまた、楽し。
読書量が増えて、気になりつつも手に取らなかった小説をいくつか、ピックアップ。
村上春樹「1Q84」も、そのひとつ。
「なぜにQ？」と思いつつ、ハルキズムは読む時期を選ばないと嫌悪でしかないため、意識的に避けていた由。
この「主題の文字及び数列に、異質なモノを混入し全体に意味をもたせる」という手法、わりとあるあるかも。
例えば、歌手ならBOØWY。
「Ø」は数的には「空集合」を表し、「どこにも属さない、誰にも似ていないオレたち」という意図で、結成されたそうな。
2022年、世間は暗い話題が多かったけれどしかし、草薙的には多分、これまでの人生のターニングポイントと言い切れるそんな、達成と充実の1年でした。
2023年も引き続き、
「どこにも属さない、誰にも似ていない。」
そんな自分を、創出/艶出していけたら。
そんなことをつらつら、想いつつ。
ちなみに、BOØWY結成メンバーの御三方。
ご出身は、群馬県高崎市とのこと。
頭文字D、マンガ/アニメ「日常」、からのまさかの新しい「私が群馬を旅する理由」となるのか否か。
おすすめの曲、ありますか？
なんてね。
では、朝風呂にダイヴしてまいります。
本年も、どうぞよろしくお願いいたします。
(｡ᵕᴗᵕ｡))