カボチャの顔でお馴染み、ジャック・オー・ランタン(英: Jack-o'-Lantern)は、アイルランドおよびスコットランドに伝わる鬼火のような存在。
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それは、実はカボチャでなくカブでした。
カブのランタンは、アメリカに移民したアイルランド人により、アメリカでは生産量の多いカボチャのランタンに変化したのです。
スコットランドでは現在もカブを使っています。
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更には、アメリカに渡ったことで、本来の宗教性は薄れ、子供たちは仮装行列をして家々を回ってお菓子をもらうという、民間行事性が強くなりました。
また毎年のハロウィンには、カボチャをくり抜いて、鬼火のごとく光るカボチャのロウソク立てである「ジャック・オー・ランタン」を作ります。
善霊を引き寄せ、悪霊たちを遠ざける効果があると言われています。
(2022年10月29日 美湖)