「眠れぬ夜」を経験しなくなってもう、
何年になるだろう。
どんなにつらく苦しい事があっても、布団に入れば秒殺で入眠。
母として、妻として、社会人としての枷が無ければ多分そのまま、最短でも翌朝の昼ぐらいまでは、眠っているかも知れない。
否、場合によっては途中で半覚醒しつつも、2日3日ぐらいは眠り続けられるかも。とも。
「AB型は睡眠不足に弱い。」という同じくAB型の盟友がもたらした、数年前の情報を受けた時はただ、納得しか無かった。
いくつになっても夢見がち、どころか夢の中なんだね。なんてね。
さて。
夜泣き、夜起き激しかった我が家の長男次男。
こちらの電脳遊里に足を踏み入れた7年前、
私を求めて交互に起きてきていたご両人も、小6小3ともなれば朝まで、いや、朝になっても、起こしてもなかなか起きなくなりました。
が。
コドモにもオトナにも、誰にでもある。そう。
「眠れぬ夜」。
今宵、悪夢が原因で次男が泣き起きて参りました。
すでに0次会レベルには飲酒しており「ここで添い寝なんぞしたら寝落ち当確だ。残念無念」などという不謹慎な気持ちがありつつもなぜか、ココロよりもカラダが先に、次男に添い寝し、胸や頭をなでていました。
次男の涙が止まり、呼吸が穏やかになるまで横にいて。
何だか、久々で懐かしく感じました。
入眠前の、絵本のよみきかせ。
添い乳、添い寝。
母としても、そして時には、妻としても。
眠りたくても、眠れぬ夜。
その合間に幾度もこの、電脳遊里にて救われた事を。
ありがとう。
明日は社会人としてはお休みの日ですし、
少し遅くなりましたが、0次会の続きと相成り。
乾杯。
では、また。( *´꒳`* )